技術系、IT、医療、法律、アカデミックな各専門分野での会議やイベントでお客様の手足となって役に立つためには、豊富な経験に加えて、勉強の時間と手間を厭わない謙虚さと、お客様の役に立ちたいという強い熱意が必要です。
JTIMの通訳者は、短時間のご利用であっても即戦力となるために事前準備を怠りません。お客様はNAATIの高い倫理に基づいた、正確かつ自然な表現の通訳を安心してご利用いただけます。
コロナ禍で急速に普及したオンライン会議ツール。オーストラリアの相手と迅速に対話するために、定例会議やワンオフのニーズに1時間枠からご利用いただけます。限られた時間枠で効率よく、会議の背景と目的を理解した上で明確な対話を可能にします
※ ZOOM Microfost Teams Webex Google Meet対応
オンライン会議ではどうしても達成しきれない、相手との微妙な駆け引きや、複雑な内容の重要な打ち合わせには、通訳者が同行して高度なニュアンスを伝えます。現地で通訳者のアテンドを必要するハンズオンの研修、工事、現場作業にも適しています。
※ パナガイドや同時通訳ブース等の機器はご要望によりレンタル手配可能です。
NAATIは、National Accreditation Authority For Translators and Interpretersの略称で、1977年にオーストラリア政府の出資によって設立され、翻訳者や通訳者の国家資格を認定しています。現在、NAATIはオーストラリアの連邦および州政府が所有する法人会社で、本社はキャンベラに位置し、オーストラリアとニュージーランドを拠点に活動しています。翻訳者と通訳者には、NAATI AccreditationまたはNAATI Recognitionという証明書が発行され、これらの国際的な資格は日本国内および海外で有効です。(NAATI公式サイト)
NAATIの通訳認定で最高レベル。このレベルは、幅広い経験と国際的リーダーシップにより、国際的に認められた会議通訳の卓越性を示します。会議通訳の適性を検証します。
このレベルは、国際的な訓練に基づいて、一貫して高度で複雑な同時通訳のスキルが要求されるレベルを示しています。会議通訳者は、様々な状況で活動し、特定の分野で専門知識が必要です。
このレベルは、プロの通訳者にとって最低限の能力を示します。銀行業務、法律、健康、社会、コミュニティーサービスなどの仕事において、NAATIが推奨する最低基準を満たすレベルです。プロの通訳者は、広範な状況で通訳する能力を持ち、連続的なスピーチやプレゼンテーションの通訳技術を適用できます。
このレベルは、一般的な対話の通訳スキルを表しています。パラプロフェッショナル通訳者は通常、非専門的な対話の通訳を行います。
この認定は、特定の高度な能力を持たないが通訳者として通常の業務経験を持つことを認めます。NAATIの認定を取得するため、申請者は英語能力の証明を提供し、初級のNAATIワークショップや関連するアクティビティを完了する必要があります。NAATIが認可する試験は必要ありませんが、認定された通訳者は認定書を取得することをお勧めします。