通訳サービス

多分野に精通する豊富な実績

技術系、IT、医療、法律、アカデミックな各専門分野での会議やイベントでお客様の手足となって役に立つためには、豊富な経験に加えて、勉強の時間と手間を厭わない謙虚さと、お客様の役に立ちたいという強い熱意が必要です。

JTIMの通訳者は、短時間のご利用であっても即戦力となるために事前準備を怠りません。お客様はNAATIの高い倫理に基づいた、正確かつ自然な表現の通訳を安心してご利用いただけます。

 

第11回日豪外務・防衛閣僚協議(「2+2」)において同時通訳を担当

オンライン通訳

遂次通訳/同時通訳

コロナ禍で急速に普及したオンライン会議ツール。オーストラリアの相手と迅速に対話するために、定例会議やワンオフのニーズに1時間枠からご利用いただけます。限られた時間枠で効率よく、会議の背景と目的を理解した上で明確な対話を可能にします

※ ZOOM  Microfost Teams  Webex  Google Meet対応

ご利用例:

  • リモート会議
  • 定例会議、ワンオフの打ち合わせ
  • タウンホールミーティング
  • 社内外トレーニング
  • セミナー・ウェビナー
オーストラリア人との打ち合わせ、オーストラリア人講師によるトレーニングには
オーストラリア英語や現地事情に精通したJTIMの通訳者が確実な結果をお出しします

現地対面通訳

遂次通訳/同時通訳

オンライン会議ではどうしても達成しきれない、相手との微妙な駆け引きや、複雑な内容の重要な打ち合わせには、通訳者が同行して高度なニュアンスを伝えます。現地で通訳者のアテンドを必要するハンズオンの研修、工事、現場作業にも適しています。

ご利用例:

  • 買収案件
  • 国際裁判
  • 国際会議
  • エクシビション
  • 現地研修
  • 設置/改修工事
  • 現地セミナー
  • パネルディスカッション
  • 現地市場調査(フォーカスグループ)

※ パナガイドや同時通訳ブース等の機器はご要望によりレンタル手配可能です。

大阪・メルボルン姉妹都市提携45周年記念 大阪市代表団のメルボルン市訪問時の通訳を担当

ブース内での同時通訳の様子

AFCチャンピオンリーグ(ACL)メルボルン遠征時、プレスインタビューの通訳を担当

 

訪問が複数都市にまたがる場合には他州や海外への出張対応もしております。
同一の通訳者のご利用により、一貫性と確実性を確保できます。

NAATIとは

NAATIは、National Accreditation Authority For Translators and Interpretersの略称で、1977年にオーストラリア政府の出資によって設立され、翻訳者や通訳者の国家資格を認定しています。現在、NAATIはオーストラリアの連邦および州政府が所有する法人会社で、本社はキャンベラに位置し、オーストラリアとニュージーランドを拠点に活動しています。翻訳者と通訳者には、NAATI AccreditationまたはNAATI Recognitionという証明書が発行され、これらの国際的な資格は日本国内および海外で有効です。(NAATI公式サイト

Conference Interpreter (Senior) (Level 5):

NAATIの通訳認定で最高レベル。このレベルは、幅広い経験と国際的リーダーシップにより、国際的に認められた会議通訳の卓越性を示します。会議通訳の適性を検証します。

Conference Interpreter (Level 4):

このレベルは、国際的な訓練に基づいて、一貫して高度で複雑な同時通訳のスキルが要求されるレベルを示しています。会議通訳者は、様々な状況で活動し、特定の分野で専門知識が必要です。

Professional Interpreter (Level 3):

このレベルは、プロの通訳者にとって最低限の能力を示します。銀行業務、法律、健康、社会、コミュニティーサービスなどの仕事において、NAATIが推奨する最低基準を満たすレベルです。プロの通訳者は、広範な状況で通訳する能力を持ち、連続的なスピーチやプレゼンテーションの通訳技術を適用できます。

Paraprofessional Interpreter (Level 2):

このレベルは、一般的な対話の通訳スキルを表しています。パラプロフェッショナル通訳者は通常、非専門的な対話の通訳を行います。

Interpreter Recognition:

この認定は、特定の高度な能力を持たないが通訳者として通常の業務経験を持つことを認めます。NAATIの認定を取得するため、申請者は英語能力の証明を提供し、初級のNAATIワークショップや関連するアクティビティを完了する必要があります。NAATIが認可する試験は必要ありませんが、認定された通訳者は認定書を取得することをお勧めします。